#009

昨日はblog休みました。


さっき携帯を見たら3つメールが来てました。そのうち2つはいわゆる迷惑メール。1つは大事な人からのメールでした。


僕が学校を辞めることを決めて、誰にもそのことを相談せずに自分で勝手に決めちゃいました。でも、僕をこの学校に誘ってくれた大事な友達と、その学校で出会った大切な女性。この2人にはメールでお知らせしました。彼女とかではなくって、けど今まで誰にも感じたことのない雰囲気を持ってる人。僕は『お姉ちゃん』と呼び、本当にその人にお姉ちゃんを感じている。僕にはお姉ちゃんはいないから本当のお姉ちゃんかは分からないけど。とにかく、家族にも彼女にも感じたことない『何か』。この2人だけは遠くなりたくないなァ。
学校を辞めることで、学校とのつながりを切っちゃうことが一番楽なんだけど。友達を失うことは本当に悲しい。
ろくに挨拶もしなかったのは、やっぱり後ろめたい何かを感じるからなんだろう。
自分のために考えて考えて出した結論。だったのに、いざなってみると、意外なものを悲しく感じ、とてつもなく不安を感じる。それは『肩書き』。今までずっと『学生』だった。この肩書きは今までまったく感じなかったけど、なんて大きくて、自分を人の目線から守ってくれていたんだと。
学生(結構いい学校)の『僕』という存在。ただの『僕』になった途端にまるで孤独。一緒に暮らしている家族でさえ、遠くに感じる。今まで通っていた英会話の学校でさえ行きたくなくなる。やっぱり目線が気になる。まだ言い出せないんだけど。明日だ明日。明日は英会話だから。言い出せるかなァ?
『僕』は誰なんだろう?