ミイラ

続いて国立科学博物館で開催中の『大英博物館 ミイラと古代エジプト』展へ。
こちらも大盛況。入ってすぐに通されるのが3Dシアター。時間指定&一回のみという制約のついたカードを入り口で渡される。実際に発掘されたミイラの中身をコンピュータ処理によって再現した映像を中心に古代エジプトのことを少し分かる構成。3Dが有効な迫力ある映像ではなかったものの、まずまず。3Dめがねが赤青フィルム式じゃなかったのでよかった。
シアターを出ると特別展示。実際のミイラや装飾品などが並んでいる。ただ、ここはすごい人でゆっくり見ることは不可能。個人的には大英博物館からやってきた貴重な資料なのは分かるけれどこの展示内容では入場料金とつりあってないと思う。
そして常設展示の新館へ。ここは入るとすぐ懐かしさを感じた。昔はここで見たんじゃないと思うけれど展示物はおなじ。恐竜の化石や、動物の剥製。本館が工事中ということもあってか、いささか展示スペースが小さく感じた。特に恐竜のところはきつきつ。
はやく工事が終わって本来の国立科学博物館が見られるようにして欲しい。