ダリ回顧展(#602)

上野の森美術館で先週の土曜から始まったダリ回顧展へ。
自転車をこいで行ったものの、なかなか自転車を止める場所がないことに気づく。うーん、どこでも良さそうでもあるし、どこもだめそうでもある。一応上野駅前に駐輪場はあるものの全て埋まってるし、しょうがないので上野公園を何周か。今日は月曜なので他の美術館も閉まってて余計に止めにくい。
とりあえず自転車が止まっているところを探して、そこからは歩くことに。
やっぱりホームレスの人があれだけいると、なかなか気軽に自転車を置いていくのは気が引ける。
オープン間もないせいかダリ回顧展は盛況。ゆっくり見ることは不可能。展示の前を列に並んでスライドしていくというなんとも不本意な1300円になってしまった。ただ、作品はすばらしくてダリ=シュールレアリズムという以外に、ダリの持っている色彩感覚のすばらしさを感じさせる作品に目を奪われた。
もう一度落ち着いてから行きたいけれど、次は1500円かと思うと・・・。
おそらくこれを逃したら次に日本で見られるのはいつだろうかというラインナップではあるので、迷っている人がいたら必見。