チャーリーと14人のキッズ(#403)
wowowで『チャーリーと14人のキッズ』を鑑賞。
シリアルの商品開発をしていたチャーリーとフィルは不振の部門閉鎖とともに解雇されてしまう。それを機に奥さんは仕事復帰、仕事が見つかるまでチャーリーが息子ベンの世話をすることに。子供の世話を見ているうちに、自分たちの住む町にいい保育園(デイ・ケア)がないことを知ってフィルも誘って自分たちで保育園ダディズ・デイ・ケアを開くことに。
お金を稼ぐことを目的に軽い気持ちで始めた保育園だったのに立ちはだかる困難にたびたび直面しながならも、子供たちの成長を見つけたり、そのことに自分が幸せを感じていることに気づく。
そしてエリートサラリーマンだった頃は妻にまかせっきりだったベンとの時間が増えて、自分がいかに息子のことを分かっていなかったか分かろうとしていなかったかということを思い知らされ、自分が父親なんだと自覚していく。
個性豊かな大人たちと魅力的な子供たちがこの作品最大の見所。特に、子供たちの性格・特徴(エピソード)は見ていてほほが緩みきってしまう。それと、子供たちが騒いで自由奔放に暴れるシーンは本当によく出来ていて、完璧といえる出来。かわいすぎるから必見。
かわいらしい雰囲気と子供たち。一見すると子供向け映画だけど、大人が見るべき作品。
保育士役にエディ・マーフィー、スティーヴ・ザーン。園児の中にダコタ・ファニングの妹エル・ファニングが出演しているのにも注目。
チャーリーと14人のキッズ コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: DVD
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