TV dramas

話は変わって最近古いドラマをよく見てる。一つは『世紀末の詩』。もうひとつは『池袋ウエストゲートパーク』。
『世紀末の』はもともと大好きで、いわば僕のバイブル。本も何回も読んだし、どのストーリも素晴らしい。これくらい愛について正面から書いた小説って少ないね。ちなみに、野島伸司が書いてます。
IWGP』は、じつはリアルタイムでは見てなかったんです。カラーギャングとか売りとか出てきて、まあありがちな不良ものかと思っていたから。それに、クドカンとか騒がれすぎてて、その割りにあんまバリエーション無くて人気が先行しすぎてるのがいやだったのもあって。でも、石田衣良の本読もうかなと思ってたときに、これが石田衣良原作だったのを知ったのと、これって続いてるでしょ。本で。だから面白かったら続きは本でってことにしようと。『電子の星』とかは『IWGP』の4作目だし。『電子の星』のカバーデザインは優れてる。キャッチーな写真が目を惹く。本の表紙としては『キャッチー』は重要だし。あと、加藤あいの大ファンだったので、一話目見て、棚ボタ的にうれしかった。