シアター360

国立科学博物館で展示が始まったシアター360を見に行った。
これは昨年の愛・地球博で展示されていた全球型のシアターで、球形のシアター前面に写される映像を中央のブリッジから体感するというシステム。これがかなりよかった。実際体験できるのは約8分と短いけど、内容はなかなかおもしろい。前半は愛・地球博で流されたもの、後半は国立科学博物館のオリジナル映像という構成。このプログラムは2ヶ月ごとに切り替わるらしいので、また来月いきたいな。
これを体験するには常設展の入場料だけでOK。大人・大学生なら500円なので行く価値は充分。ちなみに現在となりの展示室ではいのしし年にちなんでいのししの剥製が展示されている(いぬ年からの引継ぎということで、なぜか忠犬ハチ公だかタロだかも)。さらにその中の一匹は触ることが出来て、鼻の先っぽとか、牙とか、しっぽとかをありがたく触ってきた。ちいさな女の子も「どーどー」といいながらいのししの頭をたたいていたのがかわいかった。