郵便局批判

日本郵政公社が18日に郵便局で販売した投信の額が17億0135万円となったらしい。
しかし、それも納得。ここ最近家に来る郵便局員といったら「いらない」と言ってるのに祖母に保険やらなんやらを説明してなかなか帰らないし、先週は母親に保険勧めてた。
耳をすまして聞いていると、孫の中で一番かわいいのは?とか、孫も結婚するでしょうとか、もしおばあちゃんが死んだら後で子供たちがもめるよとか。ありもしない不安を煽ってどうにか契約しようとしてる。母親のときなんかは、もし娘さんが結婚して妊娠したら帝王切開になるかも知れないから保険に入っとけ、という始末。これじゃあ脅してるのと同じ。1人暮らしの老人の家に換気扇いっぱい付けちゃう悪徳業者そっくりのやり口。
実際1人暮らしの、判断の鈍った老人なんかカモにされてるんだろうな。
しかも、汚いのは郵貯の満期だからといってやってきては、そんな話をしていくところ。彼らは少しくらい今まで郵便局にお金が集まってきていた理由、老人たちが快く迎えてくれる理由、今こんなに嫌われている理由を考えたほうがいい。