メモ
最近見た映画
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- 愛しのローズマリー
- スコルピオンの恋まじない
『スコルピオン〜』はずっと前から見たかった。ミニシアターでやってたときは本当に忙しくってだめだったから、後から見ようと思ってスルーした作品だったけどぜんぜんDVD化されなくて、見たくてしょうがなかった。
元々ウディ・アレンが大好きだから、楽しみにしてたんだけど正直迷う。今までのアレン作品のイメージとは少し違って、サスペンス。それも、ベタっていうかまあ大きな流れとしてはありがちというか、もちろん他の作品にはないところとか、アレンの独特なポイントとかはあって楽しめるんだけどね。ウディ・アレン度は相変わらずドバドバ出てます。
結論をいえば、大好き。でも、やっぱり『アニー・ホール』には負けるけど。
ついでに、『愛しのローズマリー』。うーん。むずかしい。何が難しいかというと、結果だけ見ると人は外見じゃないよという、つまらない説教的というか考えの押し付けというか不快な感じにとらえそうになるんだけど、主人公は洗脳されて心がきれいさが外見に現れてみえている。つまり、いい人は美人に、性格悪い人は不細工に見えている。そのときに美人に出会い好きになる。でも、その美人は本当はすごいデブでもてない女。という設定。・・・・・ん?そうか、今までのはなし。
全部見てもやっぱ説教臭くっていやだ。不快。
これは観なくてもいい。
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